特長

キンカンクールソフトはかゆみどめ成分ジフェンヒドラミン塩酸塩と清涼感を出すℓ −メントールを配合したさわやかな使用感のかゆみどめ用薬です。
本品は、アンモニアやステロイド成分は含んでいません。

効能・効果

虫さされ、かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、じんましん、あせも、しもやけ

成分及び分量【100mL中】

ジフェンヒドラミン塩酸塩   2.0g
d – カンフル   2.0g
ℓ – メントール   3.0g

溶剤としてアルコールを含有します。

剤形 / 容量

外用液剤 / 50mL

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布してください。

<用法・用量に関連する注意>

  1. (1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
  2. (2)目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
  3. (3)外用にのみ使用してください。

◆使用方法

  1. ①ご使用前にボトルを上向きにし、スポンジ中央を数回押してください。中の空気が抜け、液の出過ぎを防ぐことができます。
  2. ②患部を清潔な状態(汚れ・化粧品・薬剤等が付着していない状態)にしてください。
  3. ③スポンジを患部に軽く押しつけ、液をふくませてから塗ってください。
    ※目詰まりすることがあるため、スポンジが汚れたらやさしく拭き取ってください。

使用上の注意

【してはいけないこと】〔守らないと現在の症状が悪化したり、副作用がおこりやすくなります。〕

  1. 次の部位には使用しないでください。
    1.  目の周囲・粘膜等

【相談すること】

  1. 次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
    1. (1)医師の治療を受けている人
    2. (2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
    3. (3)湿潤やただれのひどい人
  2. 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
    関係部位 症状
    皮膚 発疹・発赤、かゆみ、はれ
  3. 本品を5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

保管および取扱い上の注意

  1. (1)小児の手の届かない所に保管してください。
  2. (2)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
  3. (3)溶剤としてアルコールを含んでいるため、下記事項に充分注意してください。
    • 暖房器具等の火気の付近では、破裂、引火等の危険性があるので、近づけないでください。
    • 車の中は、高温になりやすいので、放置しないでください。
    • プラスチック類、化繊製品、皮革製品、家具、床、その他塗装箇所に液が付着すると、変色・変質することがあります。
  4. (4)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
  5. (5)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
  6. (6)開封後は、使用期限に関わらず、できるだけ早めに使用してください。

FAQ-よくある質問-

使用期限はいつまでですか?
未開封で3年間です。
箱の底面及びボトルの底面にてご確認頂けます。
なお、開封後は使用期限にかかわらず、早めのご使用をお願い致します。
『キンカン クールソフト』の〝クールソフト〟とは、どんな意味ですか?
当社製品『キンカン』よりもソフトな香りとお考えください。
虫さされ用薬に特有な冷感はあります。
『キンカン クールソフト』の主な特長は何ですか?
『キンカン』との比較として、次の特長があげられます。

  1. アンモニアを含まないので刺激臭がない。
  2. プラスチック製容器で軽量。
『キンカン クールソフト』の効能・効果は何ですか?
『キンカン クールソフト』の効能・効果は〝虫さされ、かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、じんましん、あせも、しもやけ〟ですが、〝虫さされ、かゆみ〟を対象として製剤設計されています。
『キンカン クールソフト』で、注意しなければならない副作用は何ですか?
『キンカン クールソフト』は、第3類医薬品で副作用のリスクが比較的低いものです。
ただし、どのような医薬品でも言えることですが、体質や体調によるアレルギー性皮膚炎や、アルコール過敏症の方には注意を要します。
『キンカン クールソフト』の有効成分は何ですか?
ジフェンヒドラミン塩酸塩(抗ヒスタミン剤)と ℓ – メントール、d -カンフル(冷感刺激剤)です。
ジフェンヒドラミン塩酸塩の〝抗ヒスタミン剤〟とは何ですか?
ヒスタミンは、痛みやかゆみを感じさせたり、じんましんを生じさせたりする物質です。
皮膚などになんらかの刺激があるとヒスタミンが放出され、ヒスタミン受容体に結合する事でかゆみを引き起こしますが、抗ヒスタミン剤はヒスタミンと競い合ってヒスタミン受容体に先に結合します。
つまり、抗ヒスタミン剤によってヒスタミン受容体がフタをされ、ヒスタミンが結合できなくなることによって、かゆみを感じなくなるということです。